viエディタを使って、キーボードだけでHello♪(^^)

#include<stdio.h>

int main()
{      
        printf("Hello");
        return 0;
}     

----ここまで--------


入力が終了したら、Escキーでコマンドモード戻る。「:wq」コマンドを入力し、内容を上書き保存し、viを終了する。
ここまでが、ソースコードの作成段階。
次に、コンパオイルを行う。
まずは、ソースファイルがきちんとできるてるか確認。
$ls
110126_EMBOSSのインストール.txt   110127_viエディタ
110126_Rのすぐれたヘルプ機能.txt  110127_ディレクトリの変更.txt
110127_Hello.c                    11017_C言語の入門.txt

大丈夫みたい。

そしたら、110127_Hello.cというソースファイルをgccによりコンパイルしてリンクして実行ファイルを作ってみる(とはいっても、次のコマンドで一気にやってくれるけど)。

$ gcc -o Hello 110127_Hello.c

これで実行ファイルができた。
$ ls
110126_EMBOSSのインストール.txt   110127_ディレクトリの変更.txt
110126_Rのすぐれたヘルプ機能.txt  Hello
110127_Hello.c                    11017_C言語の入門.txt
110127_viエディタ

たしかにできてる。実行ファイルHelloを実行するには、

$ ./Hello

すると
Hellokappa@kappa-desktop:~/2011/1101$

となる。

ソースコードを変更して
printf("Hello");   から   printf("Hello\n");
のようにHelloの後に改行文字\nをいれる。
そしてこれまでの手順を再度繰り替えして実行ファイルを作って実行すれば、

Hello
kappa@kappa-desktop:~/2011/1101$

となる。



ソースコードのincludeについて、
http://utsukemononi.gozaru.jp/gc/page01.htmlにすばらしい説明があったんで、引用させてもらいますm(_ _)m

include ・・・はC言語の拡張機能を使うために使用する、と考えてください。このプログラムでは、printfが拡張機能になります。printfという拡張機能が定義されているのがstdio.hになります(/usr/include/stdio.hにあります)。だから、拡張機能が定義されている stdio.hを取り込む(includeする)ので、#include <stdio.h>となります。stdio.hにはprintf以外にも画面出力・入力、ファイル出力・入力の機能定義があるため、大抵のプログラムはこれをincludeすることになります。