Fritzingのインストール

Fritzing(http://fritzing.org/home/)とはオープンソースのCADソフトです。
OS X 10.9.1の環境でFritzingのインストールを行う方法についてご説明します。

まず、http://fritzing.org/download/からダウンロードします。 

ダウンロードしたファイルをダブルクリックすると以下のウィンドウが開きます。
中のfの絵をデスクトップにドラッグすると、Fritzing.appがDesktopに生成します。これを~/Applicationsディレクトリに移動すればインストール完了です。

$ mv ~/Desktop/Fritzing.app ~/Applications

アプリケーションの起動は、

open Applications/Fritzing.app
です。

試しに、Raspberry Piの回路図を表示させてみます。まず、回路図のタブをクリックします。そして、右側の虫眼鏡マークをクリックして、Raspberryと入力します。そして、出てきたRaspberry Piのマークを中央のウィンドウにドラッグします。

次は、Raspberry Piの実物モデルを表示させます。これはブレッドボードをクリックするだけです。ただし、ブレッドボードが表示させるので、以下の図では編集の都合上削除しています。

【参考文献】
日経Linux 2014年2月号 pp.126-131



os xでキーボードのリピートを爆速にする

ubuntuやwindowsからmacに移行してから、keyboardのリピートが遅くていらだったことはありませんか? keyremap4macbookというソフトウェアを用いれば、その悩みは解消されます。インストールが完了したらアプリを起動して、Key Repeatのタブをクリックして、お好きなように、リピート速度を決定してください。



VirtualboxのゲストのUbuntuにポートフォワードで接続する

以前、virtualboxにインストールしたUbuntuに手の込んだ方法で接続する方法を紹介しました

今回は、ポートフォワードという方法で接続する紹介を勉強しましたので、記事にします。

設定したいOSのSettingsをクリックしてNetworkの設定のタブに移動します。そして、Adapter 1の設定画面でPort Forwardingをクリックします。


すると以下のような画面が出ます。右はしのプラスボタンをクリックして以下のようにSSHとhttpのポートを開放します。



以上で設定完了です。
SSH接続は以下のように行います。
$ ssh kappa@localhost -p 2222
ゲストのUbuntuを起動してapacheが起動した状態で、以下のようにしてhttp://localhost8080に接続すれば、サーバー側のディレクトリを閲覧することが可能です。



以下のサイトを参考にさせて頂きました。
http://www.karakaram.com/virtualbox-port-fowarding

VirtualboxのゲストOSの環境をコピーする

Virtualboxを使用していると、ついついチャレンジングなことをゲスト環境でしてしまい、復旧に手間がかかることがあります。そういった時にゲストOSの環境をそのままコピーしておくことができると大変便利です。それには以下のようにターミナルを用いた処理を必要とします。以下、VirtualboxにUbuntuというゲストOSが入っている前提で話を進めます。

#以下のディレクトリに移動する
$ pwd
/Users/kappa/VirtualBox VMs/Ubuntu

$ ls
Logs             Ubuntu.vbox      Ubuntu.vdi

Snapshots        Ubuntu.vbox-prev 

#virtualboxに備え付けのコピーコマンドを実行する
$ VBoxManage clonehd Ubuntu.vdi Ubuntu_copy.vdi

$ ls
Logs             Ubuntu.vbox      Ubuntu.vdi

Snapshots        Ubuntu.vbox-prev Ubuntu_copy.vdi

これでゲスト環境のコピーファイルが完成しました。Ubuntu_copy.vdiです。最後にこれをVirtualboxに読み込みます。以下はGUI作業です。

最初はこんな感じです。

 FileからVirtual Media Managerを開きます。
 Copyをクリックします。
先ほどターミナルでコピーしたUbuntu_copy.vdiを選択して後はデフォルトの設定に任せていけば、仮想環境がコピーされます。ただし、この段階では仮想ハードディスクがコピーされただけみたいです。

最後に普段行うように、新しいゲストOSの作成を行います。

ここがミソです。Use an existing virtual hard drive fileを選択します。そして、先ほどこコピーしたものを選択します。


これでコピー終了です。


ちゃんと起動し、ログイン画面が表示されました。







Virtualbox4.3.2にWindows8.1をインストールする

Virtualbox4.3.2にWindows8.1(64bit)をインストールをしたときのメモを書きます。

ポイントは2つです。
一つ目はOSが64bitなら、virtualbox側も64bitにそろえること。
二つ目はVirtualbox4.3.2にWindows8.1(64bit)の組み合わせでは、インストール時にエラーが出てしまいます。そこで以下のサイトを参考にして、仮想ハードディスク(名前はWindows8とした)ターミナルからvirtualboxに向けてコマンドを入力してやる必要があります。
$ VBoxManage setextradata Windows8 VBoxInternal/CPUM/CMPXCHG16B 1

参考サイト
http://zak-za-k.blogspot.jp/2013/07/virtualbox-for-macwindows81error-code.html
http://fnya.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/virtualbox-wi-1.html

作業時のスクリーンキャプチャを添付しておきます。
以下のようなバージョンで仮想ハードディスクを設定します。
仮想ハードディスクを作成した後はこんな感じ。